テーマ
OZONE夏の大茶会 2003 
静岡県の有望品種茶の紹介 宣伝 普及
認定番号
02-0387
報告者名
坂本 彬
スタッフ
塚本 早苗、望月 省吾、鈴木 桃子、坂本 彬
活動日時
15/07/21(月・祝) 10:30〜18:30 
主 催 者
社団法人 静岡県茶文化振興協会
主催者からの出席 齋籐事務局長、 風間さん 他
会  場
OZONE夏の大茶会会場
OZONEリビングデザインセンター 3Fホール
東京都新宿区西新宿3丁目 新宿パークタワービル
対 象 者
OZONE夏の大茶会へ来場された一般のお客様等
当日は休日であり多数の来場者があった
開催場所が東京・新宿であり大変多くの来場があった
参加人数
非常に多数
使用資料
(教材)
  • パンフレット SHIZUOKA TEA BRANDO 他
使用資料
(器具)
  • 品種茶 山の息吹 おくひかり など
  • 急須 
  • 湯飲み 
  • 湯冷まし 
  • おぼん 
  • 湯沸かしポット
  • ペットボトルの水 
  • 立ち席 丸テーブル 
スタイル
その他
概 要
静岡の新しい品種茶 数種のうち 当日は 山の息吹 おくひかり の2品種を中心に立ち席の丸テーブル(5人用) 4脚 約20分程度を1サイクルとして、品種茶 2種類をその場で入れ、賞味していただきながら、茶の入れ方、日本茶に関する様々な話題を話し、質問を聞き、それに答える方式で静岡茶をよく知っていただき、宣伝普及に努める。
来場者が多く、丸テーブルに8人位の場面も多かった。
当日は主催者からアンケートが来客に依頼された。
質問内容
応対したお客様のほとんどが目の前で入れたお茶がたいへん美味しいと、言ってくださった。
家でいれるとこんなに美味しくない。このお茶は高価なお茶なのですか?
品種茶は一般のお茶屋さんで容易に購入できるのですか?値段はいくら位なのか?
その他、アンケートに具体的な質問が記入されていると考えられる。
質問への対応
多くの人がお茶を入れるときの湯の温度には気をつける必要があることは、理解しているが、実際にいれる場面では時間的な余裕がない、知識、方法など具体的な点が不十分であり、必ずしも実行していないようであり、実際にその場で淹れて多少とも理解を深めていただけたと感じた。
品種茶については、今後普及していく品種もあり、全部とは言えないが、専門店で品種によっては購入可能である。         
感 想
品種名とお茶屋さんがそれぞれ付けている商品名の区別が十分に理解されていない。品種とはお米で言うと新潟のコシヒカリ、宮城のササニシキのような例を使って理解してもらった。ブレンドのことなども含めて整理する必要があろうと感じた。
若い人は特に多少渋め、濃厚に淹れた茶を好む人が多いように今回も感じた。深むし茶が人気がある理由が理解できる。


報告書TOP