お茶壺屋敷の今

お茶壺屋敷後は標高1167メートル付近

(すぐ近くに送電用の鉄塔が有りそこに標高の表示が有りました。)

お茶壺屋敷へ至る道はこんな山道です。

現在は石碑が建てられています。

実際の建物跡は石碑の奥です。

屋敷跡
お茶壺屋敷は現在発掘調査の途中です。青く見えるのは柱の跡の目印です。近くには崩れた石垣の跡も見つけられます。

石垣跡

 当時は人もしくは牛や馬等の動物を使った運搬方法しか無かった事を考えると茶壺運搬の大変さは想像を絶します。聞く所によれば当時の茶壺は今回のような小さなものでは無く、人の背丈程もあり、その数も数十に及んだらしいので更に驚きです。(ちなみに茶壺の口はやはり小さかったらしいです。)時の権力者の力には凄まじいものを感じます。