荒茶の製造茶園で摘まれた茶葉は足久保の共同工場へ運ばれ荒茶に作られました。
製造行程の茶葉を見る目は真剣そのもの。
出来上がった荒茶は江戸時代の献上茶の保存方法になぞって「茶壺」に詰められた後に、標高1000メートル以上の場所へ運ばれます。
茶壺への荒茶の封入は今回「茶詰めの儀」と称して、6月8日に一般に公開するスタイルで行われました。