まずは『水出し』で。
1>
茶葉の量はやや多め。150CC程度に対して6〜8g。

2>
急須に茶葉をいれてから、水を注ぎ氷をひとかけら。

3>
15分程して氷が溶け切ったら器に注ぎわけます。注ぎ分ける際に、少しずつ手早く回し注ぐよう心掛けます。これは、一人で1つの器で飲む際も同様です。一度に注ぎ切るのでは無く、回数を分けて注ぎ切ります。手早く、静かにしっかりと注ぎ切るように心掛けて下さい。お茶を注ぐ器は冷やしておくと更にGood!です。花のような香りをともなう甘い風味をお愉しみ頂けます。

次に『熱湯』で
4>
二煎目、今度は沸きたての熱いお湯を使います。今度のお湯の量は一煎目の時より多め。約180cc程度を目安にして下さい。

5>
お湯を注いだら10〜15秒で再び、器につぎ分けます。一煎目には無かった爽やかな渋味と変化した香気をお愉しみ頂けます。

以上、 錦園店主の日本茶インストラクターの石部(02-0362)が「水見色かおり」の愉しみ方をご提案させて頂きました。ご参考下さい

※上記はあくまでも一例となります。普段お使いのお茶のようにいれて頂いても、十分にお愉しみ頂けます。皆様のスタイルでどうぞお愉しみ下さいませ。




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