平成12年6月15日の静岡新聞より。

 近年、様々な理由から海外からの輸入茶(緑茶も含みます。)が増加の傾向に有ります。しかし、このようなニュースを見ると不安にならざるを得ません。 現状において残留成分に「DDT」が検出される点から考えても農薬や肥料に関する研究や指導が徹底されているとは考え難い気がします。残留される農薬も心配ですけれど、生産家の人達の健康被害も気になります。農薬を使用する人の方がその被害は深刻なはずです。海の向こうはどんな状況なんでしょうか。 お茶は健康ブームにのっているとの話しも聞きますが、作り手の見えないもしくは生産状態のチェックが出来ないものには「?」がつきます。 心配は尽きません。  ちょっと、(本当はとっても)イヤなニュースです。

 


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