『2002年 O-CHAフロンティアコンテスト』へ挑戦!!

O-CHAフロンティアコンテストってなに?
消費者にアピールできるお茶募集

第2回 O-CHAフロンティアコンテスト

 茶の素晴らしさ、幅広さ、機能性を活かして、新しいコンセプトを持ち、遊び心と企ての心で明日の銘茶を創ってみませんか?

『出品茶のコンセプト』


☆ これまでお茶を飲むことの少なかった時間(T)、場所(P)、場面(O)に消費を拡大できる可能性を持ったお茶(商品)
☆ 出品するお茶を飲むTPOのコンセプトが明解
☆ 遊び心、企ての心が感じられ、ネーミングが魅力的な茶の商品
☆ 出品茶は販売可能な商品であること


『事例』
・熟成本山茶
新芽を秋まで熟成することで、奥深い味わいと豊な香りを持たせた茶
・藤かおり
藤かおりの特徴を生かす釜炒り製法で作った香り豊かな、現代の食生活に合った茶
・時を越えて平成の団茶
中国から伝わった団茶を現代風に再現したもの。直径2cmほどに固めたお茶はユニークで面白く、香りや味も緑茶風味で爽やか。

主 催:世界緑茶協会
社団法人 日本茶業中央会、日本茶インストラクター協会 
後 援:JA静岡経済連

コンテスト開催計画

【審査会場】JA静岡経済連茶業技術研修センター
【応募資格】制限なし
【応募料金】1000円/1点
【出品茶の区分と茶量】
出品茶の区分
出 品 量 目

リーフ類
500g

その他(固形茶、顆粒茶等)
50人分

【各  賞】金賞1点、銀賞3点、銅賞6点 計10本程度

【出品茶の条件】

(1)出品茶は、リーフ、固形茶、顆粒茶、ドリンク、ティーバッグなど形態を問わない。

(2)出品茶は、商品として製造、販売できるものであること(購入希望者に応えることが出来ること)。

(3)出品茶の原料は、チャ(Camellia sinensis)を主原料としたものであること。
(4)出品茶を特徴づける上で、化学分析値などの必要な茶については分析結果を添付する。分析経費は応募者が負担すること。

(5)出品茶の製造などに要する経費は応募者が負担すること。

(6)出品茶に関する来場者などからの問い合わせの返答は応募者が行うこと。

(7)出品茶に係る特許、実用新案、商標登録などは、応募者の責任で処理すること。


【スケジュール】

平成14年 4月20日〜 9月30日 出品茶申請書受付
10月15日〜10月18日 出品茶受付け
11月下旬 審査
12月上旬 各賞の受賞連絡
平成15年 2月14日〜16日 世界O-CHAフォーラム※世界O-CHAフォーラムで出品茶の展示を行うとともに、各賞を受賞した茶の試飲、販売を行う。


【出品茶の審査】

(1)出品茶の審査は、コンテストの趣旨を踏まえ、出品茶のコンセプト、茶の品質に重点をおき実施する。出品茶に含まれる成分を開発製造のねらいとしている場合には化学成分分析値を参考とする。

(2)審査員は、茶の専門家、消費者代表など10名程度で構成する。

(3)審査は、出品茶の名称、コンセプト、茶の品質について行う。茶の品質は官能検査により行う。各項目の配点は下記により行う。

名称:20点  コンセプト:30点  品質:50点

(4)審査結果の優劣は、審査得点の合計により決定する。

(5)審査得点の合計が同点の場合には、コンセプト、名称の優劣の順に得点が多いものを上位とする。

(6)審査関係者は、審査成績が公表されるまで、その内容、その他審査に関する事項については部外に公表してはならない。

(7)応募者は、審査の結果に対して異議を申し立てることが出来ない。

(8)この要領に定めるもののほか、審査に必要な事項は審査長が審査員に諮って決定する。


【出品茶の展示】

(1)出品茶は、平成15年2月14日〜16日に静岡市内で開催する世界O-CHAフォーラムの会場で展示、試飲、紹介を行う。

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